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平成26年02月19日 |
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| 銚子市立病院に係る財政支援に関する陳情書 |
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銚子市議会議長 根本 茂 様 |
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陳情者
住所 銚子市陣屋町3−32(事務所)
団体名 銚子市立病院の存続を願う会
代表 加瀬博一
住所 銚子市飯沼町5−2
副代表 大川泰男
同上 長谷川眞吾 |
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| [陳情理由]件名 銚子市立病院の財政支援に係るシーリング枠の急減回避を御願い致します。 |
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| [陳情理由]要旨 |
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銚子市議会会議録(別添資料01)に有りますように、越川信一銚子市長は、平成25年9月3日前後迄、指定管理者である銚子市立病院再生機構(以下『銚子市立病院』)に対しまして、『24時間診療』・『2次救急』の早期実施を求めて参りました。 |
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また、銚子市立病院 広報誌 しおさい(別添資料02)にもありますように、『銚子市立病院』としましても、銚子市民からの要望とともに、越川信一銚子市長の主導されてまいりました『24時間診療』・『2次救急』の早期実施に応えるべく、H25年度内に週4日、H26年度内に週5日を目標として、医師・看護師・各種有資格者・事務職員等の充足に努めて参りました。しかし、越川信一銚子市長は、H25年9月初旬を契機に態度を一変させ、『銚子市立病院』に係るシーリング枠の急減を主張し、平成26年当初より実施された地区懇談会では、シーリング枠の急減を発表しております。 |
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越川銚子市長自らが、『24時間診療』・『2次救急』の早期実施を主導しておきながら、その『ハシゴを外す』行為は、社会の一般常識を逸脱したものであり、『銚子市立病院』の存続を危うくするもので、決して容認・放置できるものではありません。 |
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| 1 |
越川信一市長のH25年9月初旬までの発言に基づく、それまでのシーリング枠を堅持して、今までどおりの支援を御願い致します。 |
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| 2 |
千葉県地域医療再生計画では、総合病院国保旭中央病院に3次救急を、そして『銚子市立病院』には2次救急を求めております。『銚子市立病院』の大幅計画変更は千葉県地域医療再生計画そのものにも多大な影響を与えるもので、同計画を大きく狂わせ、場合によりましては今後千葉県からの積極的な支援を得られなくなる恐れも考えられます。従いまして、『銚子市立病院』の大幅計画変更の抑制を御願い致します。 |
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| 3 |
『銚子市立病院』に対しましては、単に支出減を求めるだけでなく、収入増に係る協力によりまして、二次的な実質的財政支援の減少を図れるよう、最善の御協力をお願い致します。 |
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3-1 |
銚子市参与(原田氏)も地区懇談会で発表致しておりました、腎透析患者の大幅な受入に関することについて。(腎透析患者は1級の障害者として認定されます。都市部では日中勤務夜間透析などにより、労働力としての自立が可能になっております。…障害者自立支援にも関係致します。) |
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3-2 |
銚子市職員の諸検診は、『銚子市立病院』を指定病院とするようにすることについて。 |
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3-3 |
市内民間病院並までは求めないまでも、差額ベッド・予防注射接種費用等につきまして、妥当な水準まで費用負担を求められるよう工夫することについて。 |
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3-4 |
優良な常勤医の獲得に、越川信一銚子市長・銚子市議会議員が全面的に協力することについて。(神栖市の場合、常勤医招聘に就業補助金として500万円/名を支給することを公表しております。(別添資料03)) |
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3-5 |
越川信一銚子市長は市長選挙の際の公約として、『交通弱者のために市内医療機関をまわる病院巡回バス実現』をかかげておりました。しかしその件に関しましては、いっこうに進展している様子が有りません。 総合病院国保旭中央病院では、旭市住民以外の受診者には付加金及び受入制限等も採られていると聞き及んでおります。この様な状況を踏まえ、早急に現有市バスでの可能な範囲での病院バスの運行を検討することについて。(特に銚子市西部地区) |
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| 参考資料リスト |
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| 01. |
越川信一現銚子市長の銚子市議会会議録に有る発言の写し。 |
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| 02. |
銚子市立病院広報紙 しおかぜNo.7の写し。 |
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