所在地 | 〒314-0343茨城県神栖市土合本町一丁目9108番地2 | |
連絡先 | TEL 0479-48-4111 ,FAX0479-48-3012 | |
診療科等 | 内科・神経内科・外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・眼科・耳鼻咽喉科・呼吸器外科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科・病理科・歯科口腔外科・勤労者予防医療部・和漢診療センター | |
公表職員数 | (看護職員数), 341名(187名). 平均年齢, 35.2歳 | |
病床数 | 300床 | |
現況 | 2013.02.07.読売新聞…今年度内に常勤医22人の半数以上が退職する。同病院によると、3月末までに退職する医師は外科5人、整形外科5人、神経内科3人、内科1人の計14人。4月以降、約200床あるベッド数を半減させ、外科、整形外科、神経内科では新規入院患者の受け入れを停止する。「夜間や休日の救急を受けることが厳しくなる」と説明。意見交換会(02/11)後、県医療対策課の近藤慶一課長は「今後も協議を続け、別の病院を含めてできる限りのことをしていきたい」と述べた。 |
所在地 | 〒289-2511千葉県旭市イの1326番地 | |
連絡先 | TEL 0479-63-8111(代) 救急救命センターFAX:0479-62-3775 | |
診療科等 | 内科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・神経内科・腎臓内科・血液内科・糖尿病代謝内科・アレルギー及び膠原病内科・小児科・外科・呼吸器外科・心臓外科・脳神経外科・整形外科・リハビリテーション科・産婦人科・泌尿器科・皮膚科・耳鼻咽喉科・眼科・形成外科・麻酔科ペインクリニック・神経精神科・救急救命科・臨床病理科・放射線科(医師部門)・歯科口腔外科・緩和ケア科 | |
公表職員数 | 職員数:常勤医師224名(他に非常勤34名)、全常勤職員 1,856名(病院のみ職員数1,806名) | |
病床数 | 986床 | |
現況 | 2012.07/12.…国保旭中央病院(吉田象二院長)は、時間 外の救急外来患者のうち軽症の場合は一律5250円を自己負担する「時間外選定療養
費」を来月1日(2012.08.01)から導入する。…関連記事:2012.10.27週刊ダイヤモンド 2012.04.22.朝日新聞…旭中央病院、救急を制限/内科医減が深刻… 県東部の中核病院、国保旭中央病院が4月から、救急の受け入れを制限している。内科医が大幅に減ったことが原因で、外来の診療にも影響を及ぼし始めている。同病院は受診者数を減らすため、「病状が安定したら近くの医院で受診を」と呼び掛けている。 同病院によると、病院全体の常勤医師数(研修医を含む)は、昨年度の253人から239人に減った。深刻なのは、59人から50人になった内科。救急現場で働き盛りとなる免許取得6年目前後の医師が抜け、補充できなかった。 救急にあてる医師が足りないため、脳卒中患者については、東金市や山武市、茨城県からの救急車の受け入れ制限を決め、4月から実施している。同病院で年間に受け入れる救急車(約6千台)のうち、両市の患者数は12%、茨城県からは11%になる。 両市の患者は原則、千葉市内の病院に搬送されるという。同病院は「医師の補充を急いでいるが、短期的な解決はできない。このままでは圏域の医療を守れなくなるので制限せざるをえなかった」という。 内科の中の一部の診療科では、入院や外来診療にも影響が出かねない状況だ。 呼吸器内科は現在2人の専門医が外来診療をしているが、うち1人は今夏に退職を決めている。同病院の肺がん患者の新規患者数は県内で3番目に多く、医師1人あたりでは最多。すでに新規患者の一部は千葉市内の病院を紹介している。 新人医師からは、定数を大幅に上回る臨床研修の希望がある。だが「指導役の中堅医師が少なくなれば、研修希望も減る。そうなると病院自体の魅力が下がり、さらに人が減る悪循環になる」(指導医の1人)という懸念も出ている。 同病院は、生命に危険が及ぶような重篤な患者を扱う3次救急を担う。入院が必要なけがや病気への対応が本来の役割だが、軽症者の対応にも追われている。 1日の外来患者数はここ数年、3100〜3250人に上る。患者数を減らすため、紹介状がない受診を後回しにしたり、薬だけの通院をなくそうと処方箋(・・せん)の日数を延ばしたりした。 だが、地域の高齢化率の上昇などもあり、効果は上がっていない。同病院広報部は「どうしてもここで診てほしい、という人を拒めない」と悩む。 同病院に負担がかかる一因は、県東部の医療機関の縮小だ。 隣接する銚子市の市立総合病院は2008年9月、医師不足や市の財政難などを理由に休止。10年5月に診療を再開したものの、手術や入院は大幅に制限されたままだ。 本来、山武市や東金市の保健医療圏域は、旭市がある香取海匝圏域とは別。しかし、現在両市では救急機能がある基幹病院が弱体化しており、そちらからの患者流入も止まらない。 一方、基幹病院としての義務は高まる一方だ。09年からは県の委託で、救急車の搬送先が見つからない場合、必ず受け入れる役目を負った。当初の年間受け入れ件数は200台だったが昨年は600台になった。 同病院の伊良部徳次副院長は「患者さんには申し訳ないが、安定した状態になった方は地域の医療機関への通院に切り替え、緊急性が高い方を優先させてもらいたい」と話す。 |
所在地 | 〒289-0612 千葉県香取郡東庄町石出2692−15 | |
連絡先 | TEL0478-86-1177 | |
診療科等 | 内科・整形外科・眼科 | |
公表職員数 | 常勤医師5名・非常勤医師23名・看護師23名・准看護師3名・看護補助者14名・臨床検査技師3名・放射線技師1名・薬剤師2名・理学療法士2名・管理栄養士1名・調理員6名・事務員6名・その他2名・運転手1名 合計92名(内パート職員 看護師4名・看護補助者14名・臨床検査技師1名・調理員6名・運転手1名 合計26名) | |
病床数 | 80床(一般病床 32床・療養病床 48床) | |
現況 | 東庄病院では院長の他3名の医師で運営されてきたが、H25年度より院長を含め2名での診療となる模様。 |
所在地 | 〒314-0143茨城県神栖市知手中央7丁目2番45 | |
連絡先 | TEL0299-97-2111 ,FAX0299-97-2134 | |
診療科等 | 内科・循環器内科・呼吸器内科・消化器内科・肝臓内科・外科・消化器外科・乳腺外科・内分泌外科・内視鏡外科・大腸及び肛門外科・整形外科・形成外科・泌尿器科(人工透析)・小児科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・婦人科・放射線科・リハビリテーション科 | |
公表職員数 | 180名(看護職70名+非常勤20名) | |
病床数 | 179床 | |
現況 | ????? |
所在地 | 〒270-1694千葉県印西市鎌苅1715 | |
連絡先 | TEL0476-99-1111(代表)医療連携支援センター0476-99-1810(ダイヤルイン) | |
診療科等 | 内科、精神科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、麻酔科 | |
公表職員数 | 970名; 看護師数:560名 | |
病床数 | 一般病床:600床 | |
現況 |
ドクターヘリ出動の流れ…千葉県ドクターヘリ事業の運用形態は、基本的には救急車とのランデブー方式を用いています。この方式では、消防機関からの出動要請とともにドクターヘリが出動し、一方、救急車はあらかじめ設定してある救急現場に最も近隣の臨時ヘリポート(公共の運動場、公園や小中学校の校庭など)へ向かいます。飛行中のドクターヘリへ患者さまの情報とともに臨時ヘリポートの場所を無線で連絡し、臨時ヘリポートでドクターヘリと救急車がドッキングします。医師は救急車内で患者さまの診療を開始し、ドクターヘリ内へ患者さまを収容し離陸します。当院救命救急センター内のホットラインに要請があると、ドクターヘリ運航管理室から待機している操縦士と整備士に出動命令が出され、エンジンがスタートします。同時に救命救急センター医師とフライトナースはヘリポートへ向かい離陸します。現在、要請から離陸までに要する時間は約3分と欧米に匹敵する速さとなっています。 ドクターヘリの出動は現場の救急隊、もしくは119番通報の内容によっては消防の通信司令室から要請されます。その出動要請基準は「生命の危険が切迫しているか、その可能性が疑われるとき」を基準としており、患者さまの病態に対応した高度医療機関へ迅速に搬送するため、Uターン(当院への搬送)とJターン(千葉県内及び茨城県南部地域のヘリポートが確保されている医療機関への搬送)を効率的に実施しています。 「千葉県ドクターヘリ運航基準」では消防機関は出動要請後に、救急患者さまが比較的軽症であることが判明した場合(オーバートリアージ)には、ドクターヘリの出動をキャンセルすることができます。オーバートリアージは世界的にも救急ヘリコプター出動件数の 20〜30%あり、現場での病状の確認等により出動したドクターヘリが日常の救急医療に積極的に利用され、preventable death(防ぎ得た死亡)を減少させることに寄与するものと考えられます。 安全確保はドクターヘリ運航の最重要課題です。臨時ヘリポートの安全確保は消防機関の協力を得て行っており、安全が確認されないうちに着陸することは、たとえ緊急性の高い場合であっても行うことはありません。天候調査は運航管理室において随時行っており、飛行不能の場合は要請時即座にその旨を伝え、通常の救急車による搬送を行います。 |
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